2009年01月20日

メタボリックシンドローム

内臓脂肪の蓄積による高血圧、脂質異常症、糖尿病などのいわゆる生活習慣病の発症リスクが高いと言われるメタボリック症候群は、現代人の過食や運動不足が原因であることは間違いありません。

なぜ内臓脂肪が多いとそのような危険があるかと言うと、肥大化した脂肪細胞から種々のサイトカイン、つまり主として免疫に関係する細胞に伝達されて炎症や代謝異常を引き起こす血中物質が多く出されるためと考えられています。

最も怖いのはそのようなサイトカインが血管の内皮細胞を傷つけることで、動脈内に血栓が生じやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞などの致死的イベントが起こりやすくなることで、少なくとも健康長寿を望むならば、内臓脂肪を極力減らすことが不可欠です。

そのためには、適正体重を維持し、適度な運動習慣を心がけることが必要で、そのことはまたストレスの溜まりにくい身体を作ることにもつながり、健全な生活の基盤にもなります。

突き出たお腹が気になる方は、どうかご自分の生活習慣を一度見直されることをお勧めします。
posted by 院長 at 06:54| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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